あずきトップページ > 給食だより > あずき あずきは大豆に対して小豆といいますが、あずきは赤い実を生む草という意味があったそうです。 最近、ポリフェノール化合物の健康効果が明らかになってから、あずきの赤色は、 ポリフェノール類に属し、酸化抑制の効果があるとして注目されていますが、昔からあずきは健康食品として、利用されていました。 平安時代から、小正月にはあずきがゆを神に供え祝福するという習慣がありました。 江戸時代からは、喜びや祝い事にあずきを入れた赤飯を炊く習慣もありました。 初秋 新あずき はねつき北海道、東北では、初秋にあずきを収穫します。 これを、新あずきとして珍重しています。 香りもよく、煮て食べたり、ご飯に炊き込んだり、あめ、汁粉、菓子の材料に 使われています。 北海道の大粒のあずきは、「大納言」の名で有名です。